Vol.200:麺処 虵の目屋

2020年12月8日 移転オープン!


 京都の人気店「麺処 虵の目屋」が12月8日に移転オープンす。場所は個性的なお店が立ち並ぶ「花遊小路」。注目度高い人気店の新たなスタートなので、店主に連絡しオープン直前取材をさせていただいた。松本店主(当サイト記事)については以前に取材しているので、今回は新店舗についていろいろ聞いてみようと思う。"麺処 虵の目屋"松本店主にKRK直撃インタビュー!


◆店舗情報

麺処 虵の目屋

京都府京都市中京区中之町565-23 ハレの日 花遊小路 2階E号室

Twitter:https://twitter.com/Q6p5WWOigrxzYQ1

移転オープン日:2020年12月8日



- 移転の理由は?

「旧店舗はカウンター8席のみでテーブル席も無く、少し手狭な店舗でした。コロナ前より移転を考えていたのですが、今迄の地元のファンの方々にもまたご来店頂けるステキな物件に出会い、旧店舗に似た隠れ家的立地で更に分かりづらく2階になりました(笑)。広々とテーブル席も確保できる空間(4名席x2、 2名席x3)がとても魅力的でした。

 この店舗なら今迄の"虵の目屋"のイメージを保ちつつ、よりお客様に居心地良く"虵の目屋"のらぁめんを味わって頂けると思いました。また移転する事で今後の展開も含めた様々な挑戦が出来ると思い、移転を決意しました。」

 

- オープン日や営業時間を教えてください。

「2020年12月8日に移転営業再開します。営業時間は11時30分~22時で不定休です。営業時間の変更や臨時休業などは店SNS(twitter)で随時告知していきます。」

 

- 「蛇の目屋」から「虵の目屋」に変更したのは?

「元々の名前が虵の目屋なんです。蛇の旧漢字で皆さんに分かりにくいので"蛇"にしていましたが、もう"虵"で行こうと思いました。」



- 新店舗で提供する商品の紹介をお願いします。

「"鶏白湯"(平打ち中太麺)は、地鶏、国産鶏と水のみで炊き上げた鶏の旨味・風味を詰め込んだシンプルで味わい深いらぁめんです。"鶏そば"は、地鶏と水のみで炊き上げた清湯スープに数種類の厳選した醤油を合わせた深みと旨味のある濃口醤油らぁめんです。 "鶏煮干し"は、厳選した煮干し出汁と鶏清湯のスープを合わせた旨味たっぷり煮干しの出汁感が効いた薄口醤油らぁめんです。」

 

- 最後に自店の紹介をお願いします。

「素材の持つ味わいを大切に1つ1つ丁寧に想いを込めてらぁめんを作っています。鶏と水でのみ炊きあげる鶏白湯と鶏そば、厳選した煮干しと水でとる鶏煮干しそば。使用している醤油も厳選した醤油を独自で火入れして、素材の風味を活かした3種のらぁめんを提供しています。拘りのらぁめんを是非新店舗で召し上がって頂けたらと思い、日々前進しながら私をはじめスタッフ一同頑張っていきたいと思います。」


鶏そば


◆松本店主 過去記事

「麺処 蛇の目屋」松本店主

取材日:2019年8月


(取材・文・写真 KRK 令和2年12月3日)