Vol.355:麺房 豚くらふと

2025年12月21日オープン!


 今回取材するのは大阪屈指のラーメン激戦区「江坂」で12月21日にオープンする注目店「麺房 豚くらふと」。同地域の人気店「麺房 鶏くらふと」のセカンドブランド店だ!北林店主には以前に何度か取材させてもらっているので、今回は新店について色々と聞かせてもらおうと思う。麺房 豚くらふと」北林店主にKRK直撃インタビュー!


- 今回の新店を考え始めたのはいつ頃?

「鶏の次は豚、二軒まではすることを開業前から決めていました。」

 

- 二軒目へずっと動いていたんですか?

「向こう(鶏くらふと)で豚骨をしながら自分のイメージ固めをしていて、物件も色々と探していました。本店の場所(緑地公園)と共有できる場所と考えると桃山台か江坂。二軒目はもうちょっと大きく勝負に出たかったので人口の多い江坂、足を伸ばして南方をずっと探していたんです。実際10件くらい物件を見てきたんですけど自分の希望に合うのがなかなか無かったですね。」

 

- この物件と出会ったのは?

「物件はなかなか見つからないけどどうしても豚骨のお店をやりたかったので、8月の周年以降から夜に二毛作(一つの店舗で時間帯によって異なる業態の営業を行うこと)でしようと動いていたんです。なので7月の段階ではもうモノも揃っていたし、屋号(豚くらふと)も決まっていました。そしてちょうど"豚くらふと"の暖簾が届いた頃にこの物件が見つかったんです(笑)。」

 

- 凄いタイミングだったんですね。

「その時点で10月以降にイベント(ラーメンEXPOなど)が5つくらい既に決まっていたので、オープンが年末になってしまいました。12月21日が鶏くらふとのオープン時と同じ天赦日 一粒万倍日が重なる開運最強日だったので、その日のオープンへ向けて動いていました。」



- 大変な労力、熟練の技が必要な呼び戻し製法の豚骨を選んだのは?

「呼び戻しでしたかったんです。唯一できる差別化。労力がかかることだし、管理や経験が必要なことに対してドキドキ、ワクワクして取り組んでいきたいと思いました。今まで通りの美味しいモノというのは作れるけど、まだ自分の可能性を上げられる場所はそこかなと思いました。」

 

- 商品の紹介をお願いします。

「スープは"すーぱーへびー"、"へびー"、"らいと"の3種類があります。へびー2種はスープ自体は同じなんですけど、すーぱーへびーの上に乗っているのが背脂を使った油なので重厚感が増しています。"らいと"はこれからしっかりスープを育てていく呼び戻し製法のあっさり豚骨です。濃厚系とライト系、その両方をしている店がまだ無いなと思い、2本柱で攻めていきたいと思いました。」

 

- 店の看板はヘビー系?

「第三者からの僕のイメージは"濃いラーメン、美味い肉を出す"というイメージだとよく聞きます。僕のイメージに合っていないモノを出すよりかは、イメージ通りのしっかり作れる濃厚を出すのがいいと思いました。」

 

- 具体的にどんな濃厚を?

「ドロッとじゃなくてヘビーにしようとしたのは飲んだ時にスープの持つ重厚感を意識してもらいたいからです。豚骨の持っているネガな部分は取り除きながら、臭い(香り)としての良さは残していこうと思っています。」

 

- 超濃厚と謳っていますが、そこの期待に応えられる自信がある?

「ライトに関してはスープを育てていかないといけないんですが、ヘビー系に関しては周年限定でも出しているので、クオリティ的にはその時より更に上げているモノを出せると思っています。」

 

- 合わせている麺は?

「ヘビー系は切り刃16番の中太の麺。ライトはパツっとした極細麺にしています。」

 

- サイドも充実していますね。

「江坂には炒飯の美味しい店が沢山あるので、ラーメンと炒飯というイメージが付いているのならウチもしっかりそこに合わせていきたいと思いました。」

 

- お客様に一番おすすめしたいのは?

「最初は"へびー"を食べてもらいたいですね。」

 

- つけ麺の開始時期は?

「年始にはする予定です。」

 

- 最後に一言お願いします。

「呼び戻しの豚骨を育てていきますので、オープン直後と3ヶ月後では味が全然違ってくると思います。そこが僕が一番楽しみにしていることですし、お客さんにも一緒に楽しんでもらえたらと思います。宜しくお願いします。」


北林店主 過去の取材記事


◆店舗情報

麺房 豚くらふと

大阪府吹田市垂水町3-35-25

https://x.com/buta_craft_1221

instagram

https://www.instagram.com/buta_craft_1221

オープン日:2025年12月21日

(取材・文・写真 KRK 令和7年12月19日)