Vol.365:麺や ずずずいーと


 今回取材するのは2026年3月30日にオープンした話題の新店「麺や ずずずいーと」。開店直後から高評価が相次ぐ注目店です。今回は知人の店主との縁をきっかけに取材が実現しました。「麺や ずずずいーと」和田店主にKRK直撃インタビュー!


- ご出身は?

「広島市です。」

 

- 元々、料理に興味があったんでしょうか?

「はい。料理人を目指して料理の専門学校に通い、卒業後は広島市の和食の店で25年ほど働いていました。子供が巣立った頃、料理の世界から一旦離れて違う仕事をしていた時期もありました。」

 

- ラーメン屋をするまでの経緯は?

「ラーメン屋をしている弟から連絡があり、大阪でラーメン屋をしないかという話でした。僕も自分の店を持ちたいという気持ちがあったのでラーメン屋をしてみようと決意しました。」

 

- ラーメンへのイメージも変わりましたか?

「今までは和食のことばかりでジャンルの違うラーメンのことを考えたことも無かったんですが、オープンまでの期間、弟の店で学んでいる時に『一杯のラーメンに込める気持ちが凄いな』と驚きました。ラーメンへの考え方がガラッと変わりましたね。」


2026年3月30日オープン


- 屋号「麺や ずずずいーと」の由来は?

「歌舞伎の口上の挨拶『隅から隅までずずいーっと』と、麺をズルズル啜る音を掛けた造語です。」

 

- 商品の紹介をお願いします。

「塩らぁ麺は伊吹産いりこ、京都の上鯖節、北海道の真昆布など厳選素材を使い、魚介だけの苦味の無い澄んだスープを作りました。醤油は主に丸鶏ガラと豚背ガラを8時間煮込んだ動物系スープに2種類の自家製醤油を作ってブレンドして隠し味にチャーシューダレを入れています。飲み干せるくらいのあっさりしたスープを作ろうと取り組んでいます。」

 

- 麺も自家製?

「毎日製麺機で打っています。弟の店で1ヶ月ぶっ通しでラーメンの技術を学んでいました。」


特製塩らぁ麺


- 提供直前に七輪でチャーシューを炙るのは画期的なアイデアですね。

吊るし焼きの釜焼きで作ったチャーシューを、バーナーで炙るのではなく、ウチでは七輪で炭焼きの香りを付けてお出ししています。店内の屋台風の内装は弟のアイデアです。」

 

- 今後は和食時代に培った技術を活かした新メニューも予定していますか?

「広島出身なので広島の素材を取り入れた商品を考えています。例えば瀬戸内のレモンや福山市にある神龍味噌さんの味噌などを使った商品も開発していきたいと思っています。夏には冷やしも予定しています。」

 

- 和田店主が一番大事にしていることは?

「お客様の喜んでくださっている顔を見たくて、毎日ラーメンに真面目に取り組んでいます。やっぱり喜んでいただけたら嬉しいですね。」



◆店舗情報

麺や ずずずいーと

大阪府大阪市中央区博労町1-1-7 

https://x.com/inbesutavv

instagram

https://www.instagram.com/ramen.zuzuzu.eat

オープン日:2026年3月30日

(取材・文・写真 KRK 令和8年4月27日)