2020年11月19日オープン!

先日、錦店(当サイト記事)をオープンしたばかりの京都の人気店「セアブラノ神」から新ブランド店の情報が届いた。新ブランド店の屋号は「slurp」。意味は「啜る(すする)」だ。「セアブラノ神」の初めてのセカンドブランド店だから、面白いチャレンジがありそうな予感がする。
今回の新店を任されることになった井戸店長にオープン2日前に取材する時間を作っていただいた。"slurp"井戸店長にKRK直撃インタビュー!
◆店舗情報

- 井戸店長とセアブラノ神の関わりはいつから?
「中野店主(当サイト記事)がラーメン屋をする前、焼肉屋をしている時からアルバイトで入っていました。この4年ほどは壬生本店で店長をさせていただいていました。そして今回、新しいブランド店を任せてもらうことになりました。」
- セアブラノ神として初のセカンドブランド店をするきっかけは?
「構想はもう3年ほど前からありました。今回、京都市の中心部が空いたので実現しました。セアブラノ神は背脂主体のスタイルになるんですけど、今回のお店は女性目線から、女性のお客様も一人で来ていただけるようなお店を目指して作りあげました。店内デザイン、メニューもほぼ女性スタッフで意見を出し合いながら作りました。」
- 屋号「slurp(スラープ)」の由来は?
「セカンドブランド店をつけ麺メインですると決めてから、屋号を考え始めました。slurpは『啜る』の英訳。googleで探したら出てきました。一般的に皆さんが知っているような英語じゃないので面白いと思いました。」
◆メニュー(オープニングメニュー)

- 商品の紹介をお願いします。
「らぁ麺もありますが、基本、このお店はつけ麺をメインと考えています。2種類のつけ麺、イベリコ豚のつけ麺、トマトチーズつけ麺の二本です。どちらもスープの中にイベリコ豚のバラ肉を入れていまして、スープは鶏と豚の清湯スープです。」
- つけ麺メインということで、麺にも拘った?
「slurp専用で棣鄂さん(麺屋棣鄂)に作ってもらいました。女性スタッフに食べてもらい、試作を重ねながら出来上がった麺です。」
- 最後の一言お願いします。
「女性スタッフで考えた商品、店造りなので、ぜひたくさんの女性のお客様に来ていただきたいです。そして男性のお客様にも満足してもらえるようなボリュームもあります。女性用に少なめも用意しています。宜しくお願い致します。」
(取材・文・写真 KRK 令和2年11月17日)