カテゴリ:京都



2017/03/23
 関西屈指のラーメン激戦区として有名な一乗寺に、2007年、その店は現れた。オープン前からテレビの取材を受けるような話題の店だったようだ。屋号は"ラーメン軍団"。店主は元々、京都ラーメン情報を発信していた人気ラーメンサイト"元祖京都ラーメン軍団"の管理人。TwitterやFacebookが無い時代、当時のラーメンファンにとっては貴重な情報源だったのだろう。...
2017/02/02
 2010年5月、京都市伏見区に一軒のラーメン屋がオープンした。屋号は"つけ麺...
2016/11/23
 奈良と京都の県境、初めて来る人は「道を間違ってるのかも?」と不安になる頃に、突然、大きな看板が目に入ってくる。"ラーメン無鉄砲"だ。唯一無二の豚骨ラーメンを看板に、"無鉄砲というジャンル"とまで言われてる人気店だから、こんな山奥なのに大雪の日でさえも行列ができている。私が特に感心したのは幅広い客層を意識しての無難なラーメンでなく、無鉄砲のラーメンはガチ豚骨。客に媚びず、己の味を徹底的に追及してるという強い気持ちがヒシヒシと伝わってくる。  無鉄砲に行くことがあれば、外待ちで並んでいるお客さんの顔を見て欲しい。皆がワクワクと楽しそうに長時間並んでる。無鉄砲に行くこと自体が1つのアトラクションのようなイベントになっているんだと思う。ここまでの存在になるまでに、どんな道を通ってきたんだろう?緊張はするが、聞いてみたいことは山ほどある。総本山の店内でお話しをたっぷり1時間聴かせて頂いた。"無鉄砲"赤迫代表にKRK直撃インタビュー!
2016/09/12
 2015年3月、京都市北区の住宅街に一軒のラーメン屋がオープンした。店主はあの名門"京都千丸しゃかりき"出身。生揚げ醤油+芳醇な出汁の旨みを楽しめる清湯、昆布出汁に浸かった麺を綴るつけ麺、関西ではまだあまり出会うことのない個性的なラーメンを武器に、一気にスターになる。そして翌年には早くも某ラーメン本の総合GP受賞。行列を作り続けるその人気と共に、各方面からの評価もうなぎ上りだ。この話題の新星にインタビューをするタイミングは今だと思ったので、忙しい中、話をする時間を作って頂いた。"らぁ麺とうひち"袖岡店主にKRK直撃インタビュー!
2016/05/06
 2013年9月、京都市伏見区に独特のオーラを纏ったラーメン屋が現れた。屋号は"頑固麺"。無鉄砲や極鶏を彷彿させるラーメンを提供し、瞬く間に人気店となる。他府県のラーメンファンの間でも評価がとても高く、濃厚系では関西屈指の有名店になりつつある。...
2016/03/05
 新潟のご当地ラーメンである"燕三条系ラーメン"を京都で看板メニューとして提供してるラーメン店がある。その店は"セアブラノ神"だ。...
2016/01/28
 KYOTO。多くの世界遺産があり、祇園もある歴史ある街だ。世界各国からの観光客にも大人気の京都なので、もちろん多くの飲食店が集まっていて、そして個性派ラーメン店も集まっている。ラーメン文化が長くある京都には老舗から新店まで選択肢は多く、一乗寺のような超ラーメン激戦区も存在する。老舗~新店の分岐点として、現代の京都ラーメンシーンに最も影響を与えたと語られる店がある。"京都千丸しゃかりき"だ。  "しゃかりき"がオープンした後の京都ラーメンシーンは明らかに変化した。変化というよりは"進歩"という言葉が合うだろう。ピリピリした緊張感の中から生まれる多くの名作にファンは歓喜し、"しゃかりき"から刺激を受けたラーメン店も多く誕生していくことになる。今回、梶店主と話す機会を頂いた。梶店主のインタビューは他では読んだことが無いし、本人も「インタビュー受けるのは珍しい」と言っている。何から始まり、そして今の京都ラーメンシーンをどう見てるんだろう。"京都千丸しゃかりき"梶店主にKRK直撃インタビュー!
2015/09/24
 ウィング麺?サンダー麺!? 刺激的な名前の麺が話題になっている。一体どんな形状で何に使う麺なんだ?...
2015/09/07
 近くには"京都水族館"や"京都市中央市場"がある七条通沿いに、拳ラーメンがある。屋号同様、鮮魚という言葉が印象的で、しかもほぼ毎日限定を出しているようだ。...
2015/09/01
京都府城陽市の山奥で行列を作り続ける店、俺のラーメンあっぱれ屋。京都、そして関西ラーメン界のトップに君臨している人気店だが、正月特番も拒否するほどメディアNGを貫いてるお店だ。謎が多い店なので聞いてみたいことが山ほどあるので、駄目元でインタビューをオファーしてみたらOKの返事を頂いた。"あっぱれ屋" 仙度店主にKRK直撃インタビュー。